仕事は手帳がしてくれる
日常で使う手帳について二言三言
自分にとって大事なパートナーである手帳
確認はもちろんのこと、悩んだ時に過去の手帳を見返すと、何かしら答えが出る。
昔、仕事に勤め始めて、まだ数年、仕事覚えも悪く、失敗ばかりで、上司先輩に怒られっぱなしだったころの話。
ある先輩から「文房具屋に行って、手帳買って使ってみろ。」と言われ、人生初めて手にしたのは能率手帳。
それまではちっちゃいノート持って歩いてたけど、黒く厚めの手帳を手にして、余白を埋めることに喜びを感じながら、頭にあること、見たこと、感じたことをその手帳に書きまくった。
手帳術? 天気、体調、起床時間、出勤所要時間、電車の過ごし方、上司の言葉等、その一日をがむしゃらに書きまくる形をそう呼べるかわからないけど、何を聞かれても手帳を見れば書いてあったし、思い出した。
仕事っぷりを褒められると当時こんな返しをしてた
「自分が仕事してるというより、手帳がしてくれてます。」なんてね
いろいろ手帳術の本も読み漁ったけど、「ほぼ日がむしゃら手帳術」が今も定着している。
が、10月、この時期は毎年、来年の手帳を文房具屋、書店をはしごして、どれにしようか迷い頭を抱える、これが楽しい!結局ほぼ日だと思うけど…
過去に自分を支えてくれた手帳たち、左上は2001年初めてのぼろぼろ手帳
今開くと、宝物感が半端ない